岩手で働きたいみなさま / 企業のみなさま

Iターン

磯村尚徳さんの場合

(介護施設:理学療法士))

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イワテに移住して新生活!

How to I turn

  • 千葉県で生まれ育ち、
    高校卒業後はプログラマーに
  • 理学療法士の資格を取り、
    千葉県の病院に勤務
  • 震災をきっかけに、
    妻と岩手にIターン
  • 大船渡市内の医療法人勝久会に転職

Iターンの決め手は?

妻の実家が陸前高田市にあったため、震災をきっかけにIターンを決意。震災前から陸前高田市に遊びに行っていたこともあり、不安もなく移住できました。

住まいや暮らしはどう?

妻の実家に同居しているので、不便を感じることはありません。ただ移住して1年目は、寒冷じんましんを発症(笑)。雪かきの洗礼も受けました。

どうやって仕事を探したの?

義母が地元のハローワークや知り合いなどから、求人情報を集めてくれました。理学療法士をしていたので、どこでも働ける自信がありましたね。

Check!

就職活動の際は、地元のハローワークやジョブカフェもチェック!
住まいや暮らしに関わる相談は、市町村窓口も活用しよう。

岩手に来てよかったことは?

やはり妻の家族と一緒に暮らせることです。子どもが生まれたので、子どもと一緒に自然の中で遊んだり、地域との交流も広げていきたいですね。

My Style

被災した家族を
妻と共に支えながら、
利用者さまの人生に
寄り添っていきたい。

妻の実家がある陸前高田市にIターンをしたのは、東日本大震災がきっかけでした。津波で弟を亡くし一人娘になった妻が、家族を心配するのは当たり前のこと。千葉県で理学療法士として働いていた私たちは、今後の人生プランを改めて考え、Iターンを決めました。震災後も何度か帰省していたため不安はあまりなく、今までのキャリアを生かして仕事先もスムーズに決定。平成25年の4月から勝久会に転職し、現在はお年寄りのリハビリを担当しています。

言葉の違いなどはありますが、それがコミュニケーションの糸口になり、会話が弾むこともしばしば。リハビリは利用者さまとお付き合いする時間が長く、人生に寄り添う仕事ですから、学ぶことも多く、やりがいを持って仕事に向き合っています。こちらに来て、まだ2年目。仕事中心の毎日ですが、先日生まれた子どもと一緒に地域ともつながっていけたらいいですね。

Iターンアドバイス

Iターンの場合、一番気になるのが生活環境だと思います。特に妻の実家のある陸前高田市は、津波で壊滅的な被害を受けた地域。幸い実家は山手にあったため被害は免れましたが、市街地はガレキの山と化していました。私たちは震災直後から何度か家族の元を訪れていましたので、復興による環境の変化なども事前に把握。被災地に暮らすことに不安はありませんでした。転職先も義母が地元の情報を集めてくれたので、すんなり決定。移住先の状況を自分の目で確かめていたこと、家族の支援があったことが、大きかったですね。

WORK

仕事の内容

理学療法士としてデイケアセンターに通う利用者さまを担当。一人ひとりの暮らしの様子などを考慮しながらリハビリを行っています。

職場の雰囲気

作業療法士や言語聴覚士、歯科衛生士など、職場はプロ集団の集まり。みんな親切でとても働きやすいですね。

仕事のやりがい

リハビリは利用者さまの人生そのものに関わっていく仕事。だからこそ利用者さまへの向き合い方、支え方を真剣に考えています。少しでも力になれたら嬉しいです。

磯村さんが働く会社

医療法人勝久会 介護老人保健施設 気仙苑

大船渡市大船渡町字山馬越188

気仙地域の医療・福祉を担う医療法人として、介護老人保健施設、透析センターを持つ有床診療所、グループホーム、デイサービスなど幅広い施設を運営している。

IWATE LIFE

待望の赤ちゃんが誕生し、
新たな暮らしがスタート!

東京都の専門学校で知り合った奥様も、磯村さんと同じ理学療法士。待望の第一子が誕生し、新米パパとママになりました。

職場の同僚に誘われて
海釣りにも挑戦しています。

趣味と言えばインターネットでのゲームでしたが、同僚に誘われて海釣りにも挑戦。夜釣りにも出かけ、なかなかの釣果だったとか。

ワゴン車に家族みんなを乗せて
ドライブに行くのが楽しみ。

岩手に来て家族が増えたため、みんなで乗れるワゴン車を購入。生まれた赤ちゃんと一緒に、ドライブに行きたいと話してくれました。

ワタシバ|Iターン

イワテに移住して新生活!

How to I turn

  1. 千葉県で生まれ育ち、
    高校卒業後はプログラマーに
  2. 理学療法士の資格を取り、
    千葉県の病院に勤務
  3. 震災をきっかけに、
    妻と岩手にIターン
  4. 大船渡市内の
    医療法人勝久会に転職

Iターンの決め手は?

妻の実家が陸前高田市にあったため、震災をきっかけにIターンを決意。震災前から陸前高田市に遊びに行っていたこともあり、不安もなく移住できました。

住まいや暮らしはどう?

妻の実家に同居しているので、不便を感じることはありません。ただ移住して1年目は、寒冷じんましんを発症(笑)。雪かきの洗礼も受けました。

どうやって仕事を探したの?

義母が地元のハローワークや知り合いなどから、求人情報を集めてくれました。理学療法士をしていたので、どこでも働ける自信がありましたね。

就職活動の際は、地元のハローワークやジョブカフェもチェック!
住まいや暮らしに関わる相談は、市町村窓口も活用しよう。

岩手に来てよかったことは?

やはり妻の家族と一緒に暮らせることです。子どもが生まれたので、子どもと一緒に自然の中で遊んだり、地域との交流も広げていきたいですね。

My Style

被災した家族を妻と共に支えながら、
利用者さまの人生に寄り添っていきたい。

妻の実家がある陸前高田市にIターンをしたのは、東日本大震災がきっかけでした。津波で弟を亡くし一人娘になった妻が、家族を心配するのは当たり前のこと。千葉県で理学療法士として働いていた私たちは、今後の人生プランを改めて考え、Iターンを決めました。震災後も何度か帰省していたため不安はあまりなく、今までのキャリアを生かして仕事先もスムーズに決定。平成25年の4月から勝久会に転職し、現在はお年寄りのリハビリを担当しています。

言葉の違いなどはありますが、それがコミュニケーションの糸口になり、会話が弾むこともしばしば。リハビリは利用者さまとお付き合いする時間が長く、人生に寄り添う仕事ですから、学ぶことも多く、やりがいを持って仕事に向き合っています。こちらに来て、まだ2年目。仕事中心の毎日ですが、先日生まれた子どもと一緒に地域ともつながっていけたらいいですね。

Iターンの場合、一番気になるのが生活環境だと思います。特に妻の実家のある陸前高田市は、津波で壊滅的な被害を受けた地域。幸い実家は山手にあったため被害は免れましたが、市街地はガレキの山と化していました。私たちは震災直後から何度か家族の元を訪れていましたので、復興による環境の変化なども事前に把握。被災地に暮らすことに不安はありませんでした。転職先も義母が地元の情報を集めてくれたので、すんなり決定。移住先の状況を自分の目で確かめていたこと、家族の支援があったことが、大きかったですね。

WORK

WORK #1

仕事の内容

理学療法士としてデイケアセンターに通う利用者さまを担当。一人ひとりの暮らしの様子などを考慮しながらリハビリを行っています。

WORK #2

職場の雰囲気

作業療法士や言語聴覚士、歯科衛生士など、職場はプロ集団の集まり。みんな親切でとても働きやすいですね。

WORK #3

仕事のやりがい

リハビリは利用者さまの人生そのものに関わっていく仕事。だからこそ利用者さまへの向き合い方、支え方を真剣に考えています。少しでも力になれたら嬉しいです。

医療法人勝久会 介護老人保健施設 気仙苑

大船渡市大船渡町字山馬越188

気仙地域の医療・福祉を担う医療法人として、介護老人保健施設、透析センターを持つ
有床診療所、グループホーム、デイサービスなど幅広い施設を運営している。

IWATE LIFE

IWATE LIFE #1

待望の赤ちゃんが誕生し、
新たな暮らしがスタート!

東京都の専門学校で知り合った奥様も、磯村さんと同じ理学療法士。待望の第一子が誕生し、新米パパとママになりました。

IWATE LIFE #2

職場の同僚に誘われて
海釣りにも挑戦しています。

趣味と言えばインターネットでのゲームでしたが、同僚に誘われて海釣りにも挑戦。夜釣りにも出かけ、なかなかの釣果だったとか。

IWATE LIFE #3

ワゴン車に家族みんなを乗せて
ドライブに行くのが楽しみ。

岩手に来て家族が増えたため、みんなで乗れるワゴン車を購入。生まれた赤ちゃんと一緒に、ドライブに行きたいと話してくれました。

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