How to U turn
Uターンの決め手は?
東日本大震災で今後を見つめ直し、陸前高田市に暮らす両親の近くで働きたいと思ったことがきっかけです。 これまでのキャリアを活かせる会社に巡り会えたことも大きな理由でしたね。
どうやって仕事を探したの?
転職サイトに登録するなどチャンスを狙っていました。母校の大学の職員の方に紹介されて出かけた岩手県U・Iターンフェア※で今の会社に出会いました。
岩手県U・Iターンフェアは、ふるさといわて定住財団が行うU・Iターン希望者と県内企業が東京都で面談できるマッチングの場です。
仕事選びで優先したことは?
給与や待遇面よりも、自分のやりたい仕事を重視。今の会社はホテル職を募集していたのですが、私のキャリアを知って採用してくれました。
住まいや暮らしはどう?
物価も高くないですし、家賃も安い。暮らしのレベルを総合的に見ると、そんなに差がありません。むしろ人間的で豊かな暮らしになりましたね。
Uターンして変わったのは、地域へのまなざし。
駅ビルから新しい文化を発信することが目標です。
いずれは岩手に戻り、陸前高田市で暮らす両親をサポートしたいと考えていました。しかし、各地のファッションビルの立ち上げや運営に携わる仕事は面白く、キャリアを積むごとにやりがいを感じていたんです。そんな矢先に、東日本大震災が発生。当時、仙台勤務だったため実家にもすぐ帰郷できたのですが、改めて今後の自分を見つめ直しました。実家の近くでやりたい仕事ができれば一番いい…。そう考えて、これまでのキャリアを活かせる盛岡ターミナルビルに転職したんです。
現在は、「フェザン」の企画・開発グループのサブチーフとして、テナントの入れ替えなど、魅力的な店づくりを行う業務を担当。今の仕事を通して、新しい情報を発信することはもちろん、駅ビルの変化が地域にどんなプラスを生み出せるのかを考えるようになりました。この街がもっと輝くように、地域に貢献できる仕事をしていきたい。今、そんな気持ちで新たな仕事に向き合っています。
私は大学時代まで県内で暮らしていましたが、Uターンしてから故郷に対する見方が変わりました。若い時は気づかなかった発見があったり、改めて故郷の良さを見直したり。県外に出たからこそ見えてくるものもありますし、歳を重ねたことで興味を持つものも変わってきます。
現在の私は、仕事を通して地域貢献をすることに大きな意義を感じていますので、今の目線で故郷と向き合ってみることも大切。これまでとは違った岩手が見えてくるかもしれませんよ。
WORK #1
魅力的な店づくりをするために、テナントの入れ替え等を担当。フロアの鮮度を保つため、新規の店舗情報にアンテナを巡らせています。
WORK #2
地域の発展に貢献するという意識が高い会社です。私自身、転職してから地域に対するまなざしや姿勢が変わりました。
WORK #3
この仕事は、新しいものを発信しながら人を幸せにできる前向きな仕事。街にも人にもプラスを生み出せるよう頑張っています。
盛岡市盛岡駅前通1-44
盛岡駅ビル・フェザン、ホテルメトロポリタン盛岡などを運営。JR東日本グループの一員として、地域に根ざした事業を展開している。
IWATE LIFE #1
大学時代毎年さんさ踊りに出場していたという村上さん。この夏は久しぶりに会社の浴衣を来て参加、新しい踊りに挑戦するのが楽しみとか。
IWATE LIFE #2
最近村上さんが始めたのが、自動車学校での運転練習。ペーパードライバーを返上して、陸前高田市の実家まで車で帰るのが目標といいます。
IWATE LIFE #3
お休みの日は、まちなかをお散歩することも。お気に入りは小さな店が集まった東大通商店街。いろいろなお店を眺めるのが楽しいそうです。
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How to U turn
Uターンの決め手は?
東日本大震災で今後を見つめ直し、陸前高田市に暮らす両親の近くで働きたいと思ったことがきっかけです。
これまでのキャリアを活かせる会社に巡り会えたことも大きな理由でしたね。
どうやって仕事を探したの?
転職サイトに登録するなどチャンスを狙っていました。母校の大学の職員の方に紹介されて出かけた岩手県U・Iターンフェア※で今の会社に出会いました。
仕事選びで優先したことは?
給与や待遇面よりも、自分のやりたい仕事を重視。今の会社はホテル職を募集していたのですが、私のキャリアを知って採用してくれました。
住まいや暮らしはどう?
物価も高くないですし、家賃も安い。暮らしのレベルを総合的に見ると、そんなに差がありません。むしろ人間的で豊かな暮らしになりましたね。
Uターンして変わったのは、
地域へのまなざし。
駅ビルから新しい文化を
発信することが目標です。
いずれは岩手に戻り、陸前高田市で暮らす両親をサポートしたいと考えていました。しかし、各地のファッションビルの立ち上げや運営に携わる仕事は面白く、キャリアを積むごとにやりがいを感じていたんです。そんな矢先に、東日本大震災が発生。当時、仙台勤務だったため実家にもすぐ帰郷できたのですが、改めて今後の自分を見つめ直しました。実家の近くでやりたい仕事ができれば一番いい…。そう考えて、これまでのキャリアを活かせる盛岡ターミナルビルに転職したんです。
現在は、「フェザン」の企画・開発グループのサブチーフとして、テナントの入れ替えなど、魅力的な店づくりを行う業務を担当。今の仕事を通して、新しい情報を発信することはもちろん、駅ビルの変化が地域にどんなプラスを生み出せるのかを考えるようになりました。この街がもっと輝くように、地域に貢献できる仕事をしていきたい。今、そんな気持ちで新たな仕事に向き合っています。
私は大学時代まで県内で暮らしていましたが、Uターンしてから故郷に対する見方が変わりました。若い時は気づかなかった発見があったり、改めて故郷の良さを見直したり。県外に出たからこそ見えてくるものもありますし、歳を重ねたことで興味を持つものも変わってきます。
現在の私は、仕事を通して地域貢献をすることに大きな意義を感じていますので、今の目線で故郷と向き合ってみることも大切。これまでとは違った岩手が見えてくるかもしれませんよ。
魅力的な店づくりをするために、テナントの入れ替え等を担当。フロアの鮮度を保つため、新規の店舗情報にアンテナを巡らせています。
地域の発展に貢献するという意識が高い会社です。私自身、転職してから地域に対するまなざしや姿勢が変わりました。
この仕事は、新しいものを発信しながら人を幸せにできる前向きな仕事。街にも人にもプラスを生み出せるよう頑張っています。
盛岡市盛岡駅前通1-44
盛岡駅ビル・フェザン、ホテルメトロポリタン盛岡などを運営。JR東日本グループの一員として、地域に根ざした事業を展開している。
大学時代毎年さんさ踊りに出場していたという村上さん。この夏は久しぶりに会社の浴衣を来て参加、新しい踊りに挑戦するのが楽しみとか。
最近村上さんが始めたのが、自動車学校での運転練習。ペーパードライバーを返上して、陸前高田市の実家まで車で帰るのが目標といいます。
お休みの日は、まちなかをお散歩することも。お気に入りは小さな店が集まった東大通商店街。いろいろなお店を眺めるのが楽しいそうです。
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